富士吉田市の家庭用エアコン交換工事|隠蔽配管のガス漏れを壁を壊さず解決した電気工事事例
2026年04月30日更新

壁を壊さずにエアコン交換を実現した現場対応|富士吉田市の電気工事事例
こんにちは、富士山電気です。
今回のご相談は、富士吉田市の古いマンションのリノベーション現場からでした。内装もほぼ仕上がっていて、あとは家庭用エアコン交換工事で完了、というタイミング。でも、こういう最後の場面で問題が出ること、現場ではけっこうあります。
隠蔽配管からのガス漏れが発覚
いざ取り付けに入ろうとしたところ、既存の隠蔽配管からガス漏れが見つかりました。
壁の中に埋まっている配管なので見た目はすっきりしているんですが、劣化すると対応が一気に難しくなります。監督さんもすでに他の業者さんに相談していて、「壁を壊さないと無理」と言われてしまったそうです。
そのタイミングで、近くで作業していたうちの車を見つけて「どうにかならないか」と声をかけてもらいました。こういうときの現場の空気、なかなかピリッとしてます。
壊さない前提でルートを考える
現場を見てまず考えたのは、「どこまで既存を活かせるか」です。
全部新しくするのは簡単です。でも、それだと内装を壊すことになる。せっかく仕上がっている空間なので、そこはなんとか避けたいところでした。
まずは配管内部の状態をチェック。専用の機材で洗浄して、そのあと窒素でしっかりブローをかけます。例えばここを適当に済ませると、あとで効きが悪くなったり、内部でトラブルが出たりします。
結果として、使える部分と使えない部分を見極めて、一部を再利用。見た目に影響が出ないルートで新しく組み直しました。
見た目と性能のバランス

リノベーション現場だと、見た目を優先したくなる気持ちはすごく分かります。でも、エアコンは中身の仕事がちゃんとできないと意味がありません。
なので今回は、配管の取り回しをできるだけ目立たせず、それでいてエアコンの能力がしっかり出るように施工しました。
設置後の試運転も問題なし。冷え方もスムーズで、監督さんからも「助かった」と言ってもらえました。こういう一言、現場では結構重みがあります。
放置するとどうなるか
今回のようなガス漏れ、そのまま使い続けるとどうなるか。
まず冷えなくなります。でもそれだけじゃありません。コンプレッサーに負担がかかり続けて、最悪は焼き付きで完全に故障します。
さらに、劣化した配管が原因で別のトラブルにつながることもあります。例えば電気系統に影響が出ると、ショートや異常発熱のリスクも出てきます。
正直、「まだ使える」はかなり危ない状態です。
よくある現場の落とし穴
リノベーションだと、仕上げが優先されて配管や電気工事が後回しになることがあります。でも、あとから手を入れるのが一番大変なのがこの部分です。
今回みたいに、仕上がってから問題が出ると選択肢が一気に減ります。でも、見方を変えると別のやり方が見つかることもあります。
作業時間の目安
今回の作業は、作業員1名で約6〜7時間ほどかかりました。
通常の家庭用エアコン交換工事よりは時間がかかりますが、壊さずに仕上げる分、どうしても確認と調整が増えます。
最後に
今回の対応をきっかけに、その業者さんから継続してお声がけいただくようになりました。
「無理」と言われた現場でも、やり方を変えれば道が見えることがあります。と言うよりも、そこを考えるのがこの仕事だと思っています。
富士吉田市で家庭用エアコン交換工事や電気工事のことでお困りでしたら、富士山電気まで気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
富士山電気:勝俣 智和
<保有資格>
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














